PlayStation5（プレイステーション5）買うならどっち？デジタルエディションとの違いを解説

プレイステーション５には「通常モデル」と「デジタルエディション」の２種類あります。
本記事ではプレイステーション５の「通常モデル」「デジタルエディション」の違いが分からない、どちらを買えば良いのか分からない疑問が解決できる記事になっています。

PlayStation5（プレイステーション５）とは

PS5は超高速SSDの採用によりロード時間の大幅短縮されます。
最新GPU「Radeon RDNA 2」を採用しており、10.3TFLOPS、レイトレーシングをサポート。

「Tempest 3Dオーディオ」によって、音があらゆる方向から聴こえてくる立体音響を体験
PS5用ワイヤレスコントローラー「DualSense」没入感をもたらす触覚フィードバック、抵抗力を変化させるアダプティブトリガー搭載によりよりリアルなゲーム体験が可能になりました。

PS5の機能の違いを比較

	PlayStation®5 通常版	PlayStation®5 デジタルエディション
価格	60,478円（税込）	49,478円（税込）
ストレージ	825GB
映像	HDMI2.1出力対応　４K/120Hz HDR10
対応解像度	720p,1080i,1080p,2160p
光学ドライブ	Ultra HD Blu-ray	非搭載
外形寸法	幅390mm×高さ104mm×奥行260mm	幅390mm×高さ92mm×奥行260mm
重量	約4.5kg	約3.6kg CFI-1100B
PS4ソフトの 後方互換	○

22年9月15日から本体価格の値上げとなります。
通常版が60,478円（税込）、デジタル・エディションが49,478円（税込）と従来の価格より5,500円高くなっています。

PS5のチェックしておきたいところ

価格の違い

PS5は通常版とデジタルエディション版の価格差は約10,000円
10,000円あればゲームソフトやコントローラー等の周辺機器は買うことができます。

両モデルともストレージは同じ

通常版、デジタルエディション版の両機種とも825GBです。
両機種ともM.2 SSDを取り付けて容量を拡張することができます。
M.2 SSDの取り付け方法はPS5公式ページを御覧ください。

映像・対応解像度の違いはなし

通常版、デジタルエディション版の両機種とも同じ映像・対応解像度になります。
どちらを購入しても映像・対応解像度の違いはありません。

光学ドライブの有無

光学ドライブの有無が通常版とデジタルエディションの大きな差です。
通常版は光学ドライブ有りとなり、デジタルエディション版は光学ドライブ無しとなります。
デジタルエディション版は光学ドライブが無いのでパッケージのゲームソフトで遊ぶことはできません。PlayStation Storeでダウンロード版を購入して遊ぶことができます。
通常版はパッケージのゲームソフトが遊べ、Blu-ray Discで映画などが鑑賞できます。

外形寸法・重量

デジタルエディション版のほうが、ややコンパクトで重量も軽くなります。
両機種ともかなり大きいサイズなので、縦置きや横置きにしたり置き場所に工夫が必要になります。（＊管理人経験談）

PS4ソフトの後方互換

通常版、デジタルエディション版の両機種ともPS4のソフトで遊ぶことが可能ですが、「Robinson: The Journey」（発売元　CRYTEK GMBH）のみPS4専用ゲームになります。
参考リンク：後方互換機能：PlayStation®5でプレイできるPlayStation®4ゲーム
デジタルエディション版は光学ドライブ未搭載なのでパッケージ版のPS4ソフトで遊ぶことはできません。DL版のPS4ゲームのみ遊ぶことができます。

PS5買うならどれがいい？

PS5（通常版）がオススメな人

• 予算に余裕がある人
• 中古ゲームを購入したり、友達とゲームソフトの貸し借りをする人
• PS4のパッケージゲームソフトで遊びたい人
• Blu-ray Discで映画やアニメを鑑賞したい人

PS5（デジタルエディション版）がオススメな人

• 安くPS5を購入したい人
• パッケージのゲームソフトを購入せず、DL版のみ購入する人